プレスリリース

コロナ禍でも歴史をつなぐコンサートを


 (公財)宝塚市文化財団では、12月12日(日)に宝塚ベガ・ホールにおいて「第41回ベガメサイア」を開催します。
「ベガメサイア」はベガ・ホール開館当初から毎年続く唯一の公演で、阪神・淡路大震災発生の年にも開催し、2019年12月には第40回の節目を迎えました。ところがその翌年、新型コロナウイルスの感染が拡大、初めて公演中止を余儀なくされました。いまだコロナ収束が見通せない状況ではありますが、「ベガメサイア」の歴史をつないでいくため、今回は公演内容を変更し、再開を図ります。舞台上の密を避けるため、オーケストラはパイプオルガン伴奏に変更し、合唱の人数は半分に減らします。合唱出演者は感染防止対策をとりながら7月より週1回練習を進めています。

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プレスリリース「第41回ベガメサイア」