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小学生わくわく感動写真展にご応募いただいた作品から入賞・入選作品を発表いたします。
ご応募いただいた皆様、ありがとうございます。
今回、38名・76点の応募がございました。
(事前にインターネット上の掲載に承諾いただいた作品以外は匿名とし、学年・作品名のみ掲載しております。)
入賞の皆様には副賞として宝塚写真協会より図書カードと、協賛店による景品を贈呈いたします。
また、ご応募いただいた全ての皆様には参加賞として景品(缶バッジ)を贈呈いたします。

入賞・入選作品は3月30日・31日に開催される「第12回わくわく!そうぞう!たからんまつり」の会場で展示いたします。
宝塚市立文化芸術センターにて4月7日まで展示※3日(水)は休館)

<協賛店>
スタジオオレンジ・モンテシート、Photo efy宝塚店、フォトショップ ソリオ店、南口カメラ(五十音順・敬称略)

※各コメントは応募内容の原文を掲載しております。



審査結果(各賞・五十音順)


たからん賞

高津 人音 小学2年生 「大好きなお姉ちゃんがいっぱい」


パズルゲームの蓋を見てみたら、やってみたいことに気づきました。お姉ちゃんに蓋をもってもらって写真を撮ったら、1回でいろいろな角度のお姉ちゃんが写っていて、とてもわくわくしました。


わくわく賞


桂川 凛久 小学6年生 「虹が出た!」


いつも行く公園で、友達と見上げた空に虹?が出ていて嬉しかったです。


西澤 拓未 小学3年生 「いっしょにあそぶ?」


どうぶつ園でチンパンジーの写真をとっていたら、のぞきこむようにぼくを見てきて、お話しているみたいでうれしかった。


そうぞう賞


伊藤 暖斗 小学2年生 「顔」


トンボのきれいな顔に感動して写真を撮りました。


小川 亮太 小学2年生 「強いぞ!!!」


お昼ご飯に食べた物です。一瞬にして思いついて作ってみたら、強そうにできたので写真に撮りました。


加藤 仁海 小学3年生 「希望の光」



太陽が雲を吹き飛ばすような光を出しているように見えたから。


小嶋 心 小学4年生 「光を浴びたタンポポ」


小学校の中庭に咲いていたタンポポが、角度を変えて見ると、太陽の光を沢山浴びていて、力強さをもった綺麗さに感動して撮りました。


妹尾 茉桜 小学4年生 「ひいおじいちゃんは満開の桜」


亡きおじいちゃんが植えた桜の木を見に来るとおばあちゃんは『おじいさん来たよ。』と、嬉しそうに言います。大好きなおじいちゃんとの思い出が思いだされるのかな。と、思ったら胸がジンとします。


染谷 洋旭 小学4年生 「福よ来い」


招き猫発祥の地と言われている、東京都世田谷区の豪徳寺に行った時の写真です。たくさんの招き猫にびっくり!かわいくて思わず写真を撮りました。


辻 一樹 小学5年生 「霧に囲まれた梅」


霧と梅の共演に感動しました。神秘的な世界に来た感覚になりました。


戸田 智樹 小学4年生 「いつまでも続いてほしい風景」


展望台からの眺めだ。山が美しい日だった。家の周りに木々が植えられていて、この木々が家を守っていると知った。昔の人々が考えたこの風景が今も続き、この素晴らしい景色を作っていることに感動した。


平林 美弦 小学1年生 「ぐるぐる」



ジャンプしてくるっとまわってとったら、たつまきみたいでおもしろかったからとりました。


平林 明子 小学1年生 「けっこんきねんびおめでとう」


パパとママにひかりがあたっていてきれいだったし、パパとママがうれしそうだったからとりました。


吉田 悠真 小学2年生 「テネラル ~きっと大丈夫だよ~」


キラキラした羽化したてのトンボに会いました。心配で心配で、どうか無事に飛び立って欲しい。


匿名希望 小学4年生 「きれいな月」


入選作品一覧


明定 碧大 小学5年生 「燃える雲」
渥美 陽 小学3年生 「きれいな崖に見える海」
阿部 颯一 小学1年生 「ふゆのれっしゃ」
市川 創介 小学6年生 「争奪戦」
于 鎧寧 小学4年生 「芽吹きの渡良瀬渓谷」
太田 晶友 小学4年生 「トルマリンとビスマス」
小川 菜結 小学5年生 「初めての姫路城」
北川 慎一朗 小学3年生 「僕と父のしまなみ海道自転車旅」
北野 結唯 小学1年生 「こはるちゃん」
佐々木 陽菜 小学2年生 「1才になったピィちゃん」
鷹取 マモル 小学1年生 「天までとどけ」
壷井 蓮央 小学4年生 「仲良し親子」
冨田 教弥 小学5年生 「信長気分_岐阜城にて」
西澤 咲人 小学5年生 「初日の出」
長谷田 梨愛 小学5年生 「一緒に学校行こうね!」
渕上 拓夢 小学2年生 「勝利のポーズ」
武藤 壮右 小学3年生 「輝く 紅葉」
村佐 日陽 小学4年生 「弟の夢」
森野 陸 小学4年生 「じぃちゃんと二人でおでかけ」
山口 蒼平 小学1年生 「ぼくのおとうと」
吉田 昴 小学2年生 「りゅうの雲」
吉田 千咲 小学5年生 「太陽と飛行機のお腹」
匿名希望 小学2年生 「幸せを運ぶ2本の虹」

審査員コメント(総評)

今年も全国からたくさんの写真の応募をいただきました。集まった作品は素晴らしい作品が多くて選考は難しいものになりました。写真のレベルがどんどん上がっていて今後が楽しみです。

<たからん賞>
●高津人音さん「大好きなお姉ちゃんがいっぱい」
大好きなお姉ちゃんとの楽しい会話が聞こえそうな素敵なタイトルと写真です。パズルゲームの蓋をお姉ちゃんに持ってもらったら百面相が現れました。それを撮ってみたいとの思いにより、こんな素直で楽しい写真が生まれました。顔面にかざしたゲームの蓋をクローズアップして意図するとおりの写真になりました。

<わくわく賞>
●桂川凛久さん「虹が出た!」
この写真は、色彩が強調されているようですが、なんとも不思議な空気感を持っています。七色に輝く光のしっぽ部分に消え残りの雨雲がかかっています。絶好のチャンスをしっかりとらえた素晴らしい写真です。電線も邪魔になっていません。
●西澤拓未さん「いっしょにあそぶ?」
この写真は、左側にカメラを構えている拓未さんと猿との対話をとらえています。じっとこちらを見ている猿の表情には、好奇心と愛情があります。構図のとり方や目や口元にあたる光の使い方などが猿の存在感を高めています。

<そうぞう賞>
この賞には12名の方が選ばれました。長年写真を撮っているカメラマンも驚くべき写真ばかりです。ドラマチックな都会の夜、アーティスティックに仕上げた渦巻、美しい風景や身近な昆虫や草花など、いずれもその場の感動をうまくとらえています。また、身近な人びとを愛情こめて見つめた写真も素晴らしいです。

写真撮影をしていると新しい発見の連続です。普段の生活でも、すこし注意して目を凝らすといままで見えなかったものが見え世界が大きく広がります。
これからも是非写真に興味を持っていただき、素敵な写真を撮影してくださいね!

宝塚写真協会 会長
竹田義之


応募規定

【テーマ】
あなたが感動し、ひとに伝えたいものを写してください。

【応募資格】
小学1~6年生(応募時)

【写真】
・1年以内に応募者が撮影した未発表のもの。
・1人5点まで応募できます(6点目以降は無効)。
・写真はJPEG形式のデータサイズは1枚あたり5MBまでです。
(スマートフォン撮影の例・・2~3MB/枚)
・カラー、モノクロは問いません。
・人物を撮影する場合はその方の承諾を得たうえで(撮影・)応募してください。
・入賞作品の著作権は撮影した方に帰属しますが、発表後2年間は主催者が優先して使用します。
・応募作品は、協賛店他にて掲示する場合があります。
・写真の出力は主催側でL判サイズ(89mm×127mm)、また上位賞については拡大印刷を行います。
※応募は専用フォームでのみ受付いたします。紙面による郵送応募は受付いたしません。

【選考・審査】
宝塚写真協会選考審査委員・(公財)宝塚市文化財団事務局長

【賞(賞状・上位賞は賞品)】
たからん賞、わくわく賞、そうぞう賞、入選

【応募期間】
2024年2月8日(木)~3月8日(金)

【結果発表】
入賞ならびに入選者は宝塚市文化財団のホームページにて、承諾された方のみ「作品・作品名・氏名・学年」を発表いたします。
(公開不可の場合は匿名と作品名、学年のみ掲載いたします。)
応募作品は3月30日(土)~4月7日(日)(※4月3日は休館)の間「わくわく!そうぞう!たからんまつり」会場(宝塚市立文化芸術センター)に展示予定です。また、ホームページでも結果を発表いたします(3月下旬予定)
表彰式は行いません。結果については賞状・賞品の発送をもって発表といたします。

【問い合わせ先】
(公財)宝塚市文化財団
〒665-0022 兵庫県宝塚市栄町2-1-1 ソリオ1-3階
Tel:0797-85-8844(日・水曜・祝日を除く9:00~17:30)
E-mail:info@takarazuka-c.jp


応募受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。


「たからんまつり」では、設営・運営にご協力頂ける皆様を募集しております。地域に根ざした活動に興味のある方、こどもとの触れ合いが好きな方、イベント運営や企画に興味がある方、そして、未来あるこどもたちに宝塚に郷土愛をもってもらいたい、そんな思いを持ってくださる方、是非ご協力をお待ちしております。一緒に地域のイベントを盛り上げてくれませんか。

【イベント実施概要】
「第12回わくわく!そうぞう!たからんまつり」
開催日時/2024年3月30日(土)・31日(日)10:00~16:00
開催会場/宝塚市立文化芸術センター、宝塚文化創造館、花のみち・さくら橋公園
作業内容/テント設営、イベント案内など
※警報発令時を除いて雨天決行です。
※集合時間等は別途お知らせいたします。
※交通費支給(往復1,000円まで)・昼食あり

エントリーは以下フォームよりお願いいたします。担当より折り返しご連絡いたします。

エントリー用フォーム




お問い合わせ先/
(公財)宝塚市文化財団(担当:吉田)
Tel:0797-85-8844(日・水・祝日を除く9:00~17:30)
E-mail:info@takarazuka-c.jpまたはtkzcjigyo@gmail.com



小学生わくわく感動写真展にご応募いただいた作品から入賞・入選作品を発表いたします。
ご応募いただいた皆様、ありがとうございます。
今回、44名・103点の応募がございました。
(事前にインターネット上の掲載に承諾いただいた作品以外は匿名とし、学年・作品名のみ掲載しております。)
入賞・入選の皆様には協賛店による提供品を景品として贈呈いたします。

<協賛店>
スタジオオレンジ・モンテシート、Photo efy宝塚店、フォトショップ ソリオ店、フジカラーパレットプラザ イズミヤ小林店、南口カメラ、めふカメラ(五十音順・敬称略)



審査結果(各賞・五十音順)


たからん賞

匿名希望 小学4年生 「少し見えた!」

わくわく賞

石川 響 小学2年生 「おこったぞ!」


すいぞくかんのカブトガニが足をうごかしているところがおもしろかった。


木村 美咲子 小学1年生 「ママの帽子をかぶった妹」


私は三姉妹の次女です。暑い夏の日、ママの帽子をかぶった妹がとてもかわいくて思わず写真を撮ってしまいました。大好きな妹です。


田中 詩浬 小学2年生 「なんだろな~なんだろな~」


ひがんばなをとりたくて近所の畑に出かけました。ひがんばなはまださいていなかったけど、トンボがたくさんいて、ひがんばなのつぼみにとまっていました。首をかしげてこちらを見ているのがかわいかったです。


戸田 智咲 小学2年生 「色がかわった立山」


雪がふった夕方、晴れた。わたしのすむ町では立山が見える。太ようがしずみ、山がピンク色になった。ふしぎだった。その色がきれいでかんどうした。母がふかふかの雪の中を歩き、山まで行きたいと言っていた。


匿名希望 小学1年生 「ぼくのたからもの」


そうぞう賞


大塚 友登 小学5年生 「笑顔は笑顔を誘う」


人の笑顔は時に他の人の笑顔を誘い、人を元気にするということ


亀田 朔人 小学3年生 「雪の宝石」


外を見ると、雪が宝石のように降ってきて、すごくキレイでした


木村 日向子 小学1年生 「クリスマスツリーの前のいとこ達」


大好きないとこ達とクリスマスにお出かけしたら大きなクリスマスツリーがありました。


合田 悠莉 小学3年生 「うちの家族」


カメラ目線がかわいくて撮りました


藤賀 天照 小学2年生 「がまんがまん」


じっとおもいのをのせてたえているのがおもしろい。


藤賀 柚月 小学5年生 「水鏡」


水に、木がきれいに写っており、こんなにきれいにうつるのだなと水に感動しました。


松下 うみ 小学1年生 「お空でブランコ」


下から撮るとまるでお空に飛び出しているかのような写真になることに気づいたよ。


三浦 かんな 小学6年生 「もう少し照らしていてね」


寒い地域でしかできないアイスキャンドル。寒いけれどキャンドルの火で暖かい。きれいで暖かいけれどその熱でキャンドルがとけてしまう。その一瞬の美しさ。


宮本 泰成 小学2年生 「かくれんぼの名人」


僕が野菜に水やりをしていたら、ナナフシをみつけました!見た目は植物の茎にそっくりで、ナナフシの擬態能力に感動し、ワクワクしました!


匿名希望 小学6年生 「ミニロケットがとんでいくよ」


匿名希望 小学3年生 「初めて見たすきまの夕日」


匿名希望 小学4年生 「雨上がりの虹」


入選作品一覧


岩井 晴信 小学1年生 「1月のカラス」
大野 裕貴 小学2年生 「オムレツ」
親川 虎司 小学6年生 「お城に住める日いつ?」
加藤 瑞貴 小学4年生 「冬でもきれい」
久原 轟大 小学2年生 「スタート」
後藤 舞帆 小学6年生 「私の宝物シーグラス」
齊藤 香帆 小学5年生 「白鳥の湖」
佐々木 結衣 小学2年生 「わたしと同じ?」
佐藤 陽音 小学6年生 「ちっちーのち!」
重光 悠里 小学2年生 「やさしいスミレ」
島村 波生 小学4年生 「どうどうと」
新庄 奏允 小学2年生 「中山寺の梅とめじろ」
鈴木 壱佳 小学2年生 「しあわせの葉っぱ」
鈴木 翔太 小学5年生 「目の前通過!ドクターイエロー!」
髙城 良悟 小学6年生 「命の聖火」
堤 新之助 小学3年生 「庭でヘビの赤ちゃん発見」
中澤 理久 小学2年生 「春の訪れ」
丹尾 愛美 小学4年生 「夕ぐれのロングパーク」
林田 拓巳 小学1年生 「希望のヒカリ」
平岡 凜 小学4年生 「食べられちゃう!」
平野 結梨 小学3年生 「私が大好きな川」
古屋 日織 小学2年生 「きれいなクモ」
山崎 美緒 小学1年生 「植物園の温室」
吉屋 美都 小学3年生 「私の街から見える幸せ」
米森 舞 小学3年生 「青空」
匿名希望 小学2年生 「にょろにょろ雲」

審査員コメント(総評)

第9回小学生わくわく感動写真展の応募結果は前回より6点増の103点でした。遠くは北海道や関東、全国に拡がり関係者一同感謝申し上げます。今回も子供の世界が大きく広がった写真や感動が伝わってくる風景写真、不思議な世界など様々な写真が集まり楽しく選考出来ましたこと嬉しく思います。
満場一致が4点集まり再選の結果、(匿名希望)さん「少し見えた!」がたからん賞に決まりました。この4点に共通していることは広がり続ける子供たちの世界観をイメージでとらえていた点です。

たからん賞1名 「少し見えた!」(匿名希望)さん すきまからの朝日、まさに見る人に明日への扉になり夢と希望を与えます。逆光線も上手に使っています。
わくわく賞5名➀「おこったぞ~」石川 響さん カブトガニを直視した顔面、人間と同化した面白さがあり、しっかりと撮っています。
➁「なんだろうな~なんだろうな~」田中詩理さん タイトルと写真が成功しています。トンボの気持ちを表しています。➂「ぼくのたからもの」(匿名希望)さん ビー玉で逆さまに映る景色の不思議発見。子供らしい観点が素晴らしいです。➃「色がかわった立山」戸田智咲さん 感動しているお母さんと作者、見る人にも言葉にできない感動が伝わってきました。「がまんがまん」➄「ママの帽子をかぶった妹」木村美咲子 幸せな家族がみえます。姉妹愛がいっぱい伝わってきました。力作です。
そうぞう賞12名➀藤賀天照さん 彫像の顔に目線が行き次に作者の心情に想いがいきます。➁「水鏡」藤賀柚月さん タイトルも美しく日に光る水面の素晴らしさ。女の子らしい視点です。➂「ミニロケットがとんでいくよ」(匿名希望)さん 映像を撮ったものですが興味がみえてきました。➃「もう少し照らしていてね」三浦かんなさん 北海道ならではの写真、アイスキャンドルを見たこともない人も多いし映像も美しいです。皆の目がとまります。➄「クリスマスツリーの前のいとこ達」木村日向子さん 映像の美しさと楽しいひと時が映っています。➅「初めて見たすきまの夕日」(匿名希望)さん 何気ない日常の風景、見落としてしまうことの目線に感動しました。➆「雪の宝石」亀田朔人さん 窓から見えるきらきら光る雪の感動が伝わってきました。
全ての作品を講評出来ないのが残念ですが子供たちの無限の世界観に触れることは大変喜ばしいことです。風化し忘れていたことに一矢報いることにもなります。子供たちの目線は大切に育って欲しいと願います。

宝塚写真協会会長  室田あい