宝塚文化創造館 News

宝塚文化創造館 ロゴマークについて


原案:國府まろか 監修:中辻悦子


ロゴマークの募集や審査について

宝塚文化創造館は10周年を記念して、より市民に愛される施設を目指し、未来を担う子ども達から文化創造館のロゴマークを募集しました。全国からご応募いただき、76点のロゴデザイン案をいただき、審査ののち中辻悦子先生に監修いただき新しくロゴマークができました。


【応募資格】
小学生、中学生(2021年4月1日現在)
【募集期間】
2021年7月15日(木)~9月10日(金)

優秀賞   國府まろか  様

佳作    2名

審査講評


宝塚文化創造館に関心をもった子どもたちの応募作品には夢があふれています。
今までのイメージとこれからの新しいイメージを表現した各々の作品の中から
建物とつたをモチーフにした存在感のあるロゴマークが選出されました。
成長を期待できる秀作です。

中辻悦子(グラフィックデザイナー・造形作家・絵本作家)


たくさんの皆さんが、応募してくださり、大変うれしく思います。
宝塚文化創造館は宝塚市民と未来を担う子どもたちの皆さんのための施設です。
今後も宝塚の文化と芸術の発信基地として活動していきます。
文化創造館をこれからもどうぞ、よろしくお願いいたします。

岡田敬二(宝塚歌劇団演出家・宝塚文化創造館名誉館長)


ロゴマークを考えることはけっこうむずかしい作業だと思うのですが、
みなさんがんばっていろいろなアイデアを考えてくださいました。
たくさんのステキな作品をみることができて楽しかったです。
ありがとうございました。

細川貂々(漫画家・イラストレーター)


この度は、宝塚文化創造館のロゴマークを考えていただきありがとうございました。
どの作品も工夫を凝らしたデザインで、選ぶのに大変苦労しました。
引き続き、宝塚文化創造館に加えて、隣接する手塚治虫記念館や
昨年オープンした文化芸術センターを含む周辺エリアを楽しんでもらえたらうれしいです。

福永孝雄(審査当時:宝塚市産業文化部長)



素朴で愛らしいイメージを提案していただき、ありがとうございます。
建物の特徴やツタの葉も意識しているところも、素晴らしいと思います。
これからもロゴのイメージに合わせて、地域のみなさんに愛される建物を目指します。

山本寛(宝塚市文化財団常務理事)


今後の予定

2022年3月26日(土)27日(日)に開催されます。わくわく!そうぞう!たからんまつりの会場でもお披露目いたします。
また、4月の発行物より、ロゴを使用します。

最後に…。
多くの方に、ロゴマーク案を考えていただきありがとうざいました。
宝塚文化創造館で、芸術や文化、創造、今後の夢や、未来への気持ち、大切な人への想いなど
これからの文化創造館に期待を膨らまして描いていただきました。
スタッフ一同、応募いただきました全ての皆様に感謝を申し上げるとともに
皆様がロゴマーク案に込めていただきました“想い”をこれからも文化創造館の運営に活かしていきたいと思います。
本当にありがとうざいました。