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発足の経緯~活動

劇団BIGMOUSEは、市立中学校演劇部が顧問の転勤や部員の減少等の理由で、活動が成り立たなくなったため、宝塚市文化振興財団の呼びかけで集まった市内の中学生18人で平成8年6月に結成しました。
平成21年度から社会人をメンバーに加え、自己表現、人づくり、世代間交流の場として活動しています。
平成25年度は安井牧子、岡田大介、盛光秀信という関西で活躍するプロの俳優をゲストに迎え、村田喜代子原作の「わらび野物語」に上演しました。
また、平成26年からは病院、老人ホーム、デイサービス等への朗読のアウトリーチを行い、地域貢献に努めるなど新たな取り組みを進めていきます。

目的

(1)演劇を通して、豊かな感性と情操を養い、生活を明るく潤いのあるものにする。
(2)相手を思いやる優しい心、厳しい練習に耐えていける強い心を持ち、自分で考え
   自分から行動する自立と責任感のある人を育てる。
(3)劇団活動を通じて将来的に演劇界に通用する人、社会に役立つ人を育てる。

稽古

■稽古内容 
はじめは、発声練習・所作などの基礎稽古、4月末から公演に向けて芝居稽古を予定しています。

■欠席について
1・2回やむを得ない理由で休むのは仕方ありませんが、あまりたくさん休むと稽古について来れなくなったり、他の人に迷惑がかかります。また配役に関わります。休まないようお願いします。

■参加費・経費について
BIGMOUSEは、現在、宝塚市の育成団体です。活動にあたり、団体育成費と団員からの団費で活動を行っています。
団費は、高校生以下500円/月、それ以上は2,500円/月となります。
欠席しても返金はありません。 
※公演時にチケット代と衣装代が別途かかります。

・家族の同意を得てください。
・第2・4日曜日の午後2時間程度が基本稽古時間となります。
・夏以降から、集中稽古や稽古時間の延長があります。
・送迎は、原則保護者の責任のもと行ってください。

指導者



【高波匠志プロフィール】
昭和42年(1967年)舞台芸術学院卒・昭和44年(1969年)東宝芸能アカデミー卒。
同年東宝演劇部の劇団東宝現代劇に俳優として所属、帝国劇場、日比谷芸術等の舞台に立ち多くのスター俳優と共演。昭和51年(1976年)関西に移り梅田コマ劇場を中心に舞台・テレビに出演。平成3年(1991年)現役を退き梅田コマ劇場演出部、平成4年(1992年)シアター・ドラマシティの舞台管理に就き演出スタッフとして舞台監督、演出助手等を中心に舞台活動。この間演出家の松山善三氏の演出助手も勤め氏の演出方に触れる。また、平成10年(1998年)四国徳島の世界踊りフェスタの舞台監督も勤め世界の踊りの神髄に触れる。ショー構成やアマチュア演劇の演出、舞台制作や企画も行い、劇場勤務のかたわら宝塚市を始め地域演劇の発展に協力。平成17年(2005年4月)劇場を退職しフリー活動となる。

劇団「BIG MOUSE」指導運営
劇団「おあや座」指導
2006年宝塚市市民文化賞受賞


劇団BIGMOUSEとは



 劇団BIGMOUSEは、市立中学校演劇部が顧問の転勤や部員の減少等の理由で、活動が成り立たなくなったため、宝塚市文化振興財団(当時)の呼びかけで集まった市内の中学生18人で平成8年6月に結成しました。
 平成21年度から社会人をメンバーに加え、自己表現、人づくり、世代間交流の場として活動しています。年1回の定期公演のほか、平成26年からは市内の病院、老人ホーム、デイサービス等への訪問活動を行い、地域貢献に努めています。これらの活動が評価され、平成26年4月、宝塚市より「宝塚市制60周年記念・まちづくり功労」が授与されました。
 現在、15名が団員として所属し、演出家・高波匠志による指導のもと活動しています。


劇団BIGMOUSE 公演実績